新年早々、パピーが風邪?【ブルドッグパピーライフDAY34】
(ブルドッグ出産記録)
出産から34日目。
本日は1月3日です。
クリスマスからお正月までは、なんだかんだと忙しく、気がついたら正月の三が日も終わろうとしています。
パピーの体重は1600グラムくらい。
離乳食はパピーフードが小スプーン2.5杯、それに人工ミルクを1杯程度混ぜて、お湯で溶いています。
人工ミルクが、つなぎの役割となって、いい感じでハンバーグのタネ状になります。
人工ミルクを入れないと、パサパサになって、うまくダンゴ状になりません。
栄養のことを考えても、人口ミルクは入れたほうがいいと思います。
ところで、犬って風邪を引くのでしょうか?
大晦日あたりから、パピーがくしゃみをしたり、鼻水をたれるようになりました。
鼻水はたれるというより、ブシュッ! ブシュッと噴射するような感じです。
母犬のてんは、たしか6ヶ月目か7ヶ月目だったと思うのですが、やはり風邪のような症状が出て、病院に何度か吸引に通ったことがありました。
うちのパピーも風邪を引いたかも?
(寝てても鼻水プープー)
ただし、今日は1月3日。
さすがに正月三が日は、動物病院はやっていないでしょう。
と思いつつも、一応かかりつけの近所の動物病院のHPを見てみます。
なんと、年末年始も午前中は診察しているとのこと。
とってもありがたい。助かります!
ちなみに、我が家のかかりつけの動物病院はこちら。
早速、電話で相談したところ「食欲があって元気で、熱がないようなら、様子を見てみましょう」とのこと。
パピーのお尻に体温計を突っ込む勇気はないので、熱の有無はわかりませんが、食欲と元気は十分あります。
ということで、とりあえずは様子をみることに。
翌日(三が日を終えたばかりですが)、J&Kさんにも新年の挨拶を兼ね、パピーが風邪を引いたことを知らせます。
すると、「そのくしゃみや鼻水は、きっと鼻炎でしょう」ということ。
もともとパピーは、母乳やミルクを一気に飲みすぎると、鼻から飲んだものが噴射していました。
まさに“鼻から牛乳”状態。
ブルドッグのような短頭犬種は、口に入れたものが逆流して鼻から出てきやすいんだそうです。
すると、鼻の中にミルクや食べ物のカスが溜まって、それが炎症を引き起こすのです。
これはブルドッグなどの短頭犬種の宿命のようなもので、ほとんどのブルドッグが通る道のようです。
しょせん鼻炎なので、あまり気にしなくていいが、ひどいときは抗生剤を使うこともあるとのこと。
あと、冷えて体調を崩したら、鼻水ではなく、下痢をするらしいです。
風邪ではなかったのですね。
感染症ではないようなので、一安心です。
しかし、パピーが鼻からブシュッ!、ブシュッ! とネバネバの鼻水を噴射しているを見るのはツライものです。
寝ていると、口でハーハー息をしているので、苦しいんだろうなと・・・。
でも、パピーが鼻水を噴射すると、てんがパピーの鼻をペロペロなめてあげたり、床に落ちた鼻水をなめてふき取ります。
きっと、紙でふき取るより、てんの舌でなめてあげたほうが痛くないよね。
てんお母さん、ありがとう。
(お母さん、遊んで、遊んで!)
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